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中国戦力、26年に米軍超越も 西太平洋で脅威「加速」
2021年03月10日20時32分【ワシントン時事】米軍内部で、中国が当初の予想より早く深刻な軍事的脅威になるという危機感が強まっている。米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は9日、上院軍事委員会の公聴会で、中国が地域覇権を握ろうとする動きを加速していると強調。2026年までに西太平洋における軍事力で米軍を上回る可能性があると警鐘を鳴らした。
時事通信が入手した25年時点の米中両軍の戦力予想(米軍作成)によると、西太平洋に展開する空母の数は、米国の1隻に対して中国は3隻。強襲揚陸艦は米国4隻、中国12隻。多機能戦闘艦は米国12隻、中国108隻で、中国が地の利を生かし、米軍を数で圧倒する見通しだ。
デービッドソン氏は、中国が過去20年間で急速な軍備拡張を進める一方、米国の前方展開戦力はほとんど変化しておらず、「通常戦力による抑止力はむしばまれつつある」と警告。「前方展開する米軍の態勢を変えなければ、中国が量的に米軍の戦力を大きく上回ることになる」と訴えた。(記事の続きは時事通信のサイトでご覧ください)
中国戦力、26年に米軍超越も 西太平洋で脅威「加速」:時事ドットコム【ワシントン時事】米軍内部で、中国が当初の予想より早く深刻な軍事的脅威になるという危機感が強まっている。米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は9日、上院軍事委員会の公聴会で、中国が地域覇権を握ろうとする動きを加速していると強調。2026年までに西太平洋における軍事力で米軍を上回る可能性があると警鐘を鳴らした。
米軍内部で、中国が当初の予想より早く深刻な軍事的脅威になるという危機感が強まっています。米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は9日、上院軍事委員会の公聴会で、中国が2026年までに西太平洋における軍事力で米軍を上回る可能性があると警鐘を鳴らしました。https://t.co/JTmc9gfkGA
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 10, 2021
ネットの反応
デービッドソン司令官は、この地域ではすでに中国が米軍を凌駕してる可能性があると言ってないかな?米軍は日本にミサイル防衛だけ残して、沖縄をはじめ日本列島から第2列島線まで後退する可能性がある。日本はのんびりしていられない。
この米海軍の戦力って、日本を拠点としている第7艦隊隷下の在日米海軍の数であって、米太平洋艦隊等米インド・太平洋軍管轄下の米軍の数でもなければ、米海軍全体の艦艇数ではない事に注意を要する。
これでも日本の国会議員は明日も揚げ足取り議論して呆れる。日本は侵略される国なのですよ
あと5年。もう5年にならぬよう日本は取り組まなければならない。国会で接待スキャンダルを追求する野党は中国共産党の手下だろ。
中国が当初の予想より早く深刻な軍事的脅威になるという危機感が強まっている。米インド太平洋軍の司令官は9日、上院軍事委員会の公聴会で、中国が地域覇権を握ろうとする動きを加速していると強調。
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