【SankeiBiz】日本が途上国90カ国以上にコロナ対策の無償支援

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日本が他国に無償の支援を行う度に、「そのお金を国内の◯◯に」との声がリベラル勢力から挙がるのはいつものことであるが、この無償の支援には何も声が挙がっていない様子である。安倍政権批判につながらないからであろうか?

SankeiBiz(2020.7.20 20:05)
政府が新型コロナウイルスの感染対策として実施している途上国への医療支援が、90カ国以上に達したことが分かった。医療体制が脆弱(ぜいじゃく)な途上国への支援を急ピッチで進めることで、世界的感染の封じ込めを図りたい考えだ。新型コロナ収束後の国際社会を見据え、日本の存在感を高める狙いもある。政府関係者が20日、明らかにした。

途上国へのコロナ対策支援、90カ国以上に スピード重視で貢献
政府が新型コロナウイルスの感染対策として実施している途上国への医療支援が、90カ国以上に達したことが分かった。医療体制が脆弱(ぜいじゃく)な途上国への支援を急ピ…

記事によると、「かつてないスピード」(茂木敏充外相)での無償資金協力であり、通常は支援国側からの要請に基づいて・・のところを、最近の災害対策などに見られるような支援がなくても「プッシュ型」に近いかたちで、日本側から積極的支援を進めて、最終的に100カ国程度を目指しているようである。

今までこのような支援は中国が先手を打っていただけに、日本のこの動きは、将来的な安全保障面においても非常に重要なものであろう。神武天皇が示した「八紘一宇」の精神にも通じるものであり、世界的な新型コロナ危機の中、今後の日本の国益のためにも、外務省の活躍を期待する。

八紘一宇 - Wikipedia
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