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海警法で「強軍思想」実現 第2海軍の性格鮮明―中国全人代報告
2021年03月08日20時29分【北京時事】中国の栗戦書全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員長は8日、常務委の活動報告を公表した。報告は、沖縄県・尖閣諸島周辺で頻繁に活動する海警局の武器使用権限を定めた海警法を制定した目的として「習近平強軍思想を貫徹し、新時代の国防と軍隊建設の必要に応えるため」と明記。中央軍事委員会の指揮下にある海警局が、習近平国家主席(中央軍事委主席)が主導する事実上の「第2海軍」であることが鮮明となった。
海警局は中国の海上法執行機関。活動報告は、海警法をはじめとする安全保障関連法により「国家の領土安全のための法的保護を提供する」と強調した。2月に施行された海警法には「習近平強軍思想」の表現はない。
一方、活動報告は昨年6月に施行された香港国家安全維持法(国安法)に関して「香港の長期にわたる無防備で深刻な状況を転換した」と指摘。民主派を排除する選挙制度変更などにより「愛国者による香港統治の確保」を図ると主張した。
海警法で「強軍思想」実現 第2海軍の性格鮮明―中国全人代報告:時事ドットコム【北京時事】中国の栗戦書全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員長は8日、常務委の活動報告を公表した。報告は、沖縄県・尖閣諸島周辺で頻繁に活動する海警局の武器使用権限を定めた海警法を制定した目的として「習近平強軍思想を貫徹し、新時代の国防と軍隊建設の必要に応えるため」と明記。中央軍事委員会の指揮下にある海警局が、...
【速報】中国全人代は、海警法で「強軍思想」を実現すると記した活動報告を公表、海警局の軍事的性格を強調しました。https://t.co/hDZhupDw1n
— 時事通信国際ニュース (@jiji_gaishin) March 8, 2021
ネットの反応
海上警備隊とかそういうレベルじゃないからなあ…
領海防衛どころか領海侵犯を前提とするような軍事組織としてリスタートした感じ。
それでも尖閣諸島の防衛について進展ゼロの現政府・・・
まあ媚中派の売国奴ばかりですからね・・・
スペインも極東に軍艦を送るらしいよ
中国は世界を相手に戦えるのか
中共を、つけ上がらせているのは、日本の国会議員だと思う!
いま中国がいちばん期待しているのは老齢のバイデンが倒れることなんだろうな。
鳴くまで待とうホトトギス作戦
近頃、習近平って、ものすごく鼻息が荒いなー。
香港・ウイグル問題に関する「表明」にプラスして、「海警法」の改正だもんね。
海軍関係の軍閥はすでに「2020年までに第一列島線の制海権掌握」ってお題目が未達だからなあ
【国防費に隠れて警察予算が曖昧だが、武警や海警予算も増加→海警法で「強軍思想」実現 第2海軍の性格鮮明―中国全人代報告 】
日本では海警が注目されているが、武警も尖閣対応の主要機関。日本の警察とは任務も装備も数も全然違う。 https://t.co/KpEglNixLN— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) March 8, 2021
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