東京新聞の記事
「地動説は誤り」と糾弾のガリレオ裁判のよう… 学術会議の任命拒否に600団体超が声明
2020年10月31日 05時50分１０月１日に任命されるはずだった日本学術会議の会員候補６人が、菅義偉首相に任命拒否されて１カ月。この間、各学会など６００を超える団体から抗議の声明が相次いでいる。戦前への逆行を危惧したり、地動説を主張して宗教裁判にかけられたガリレオの事例を交えたりと、それぞれの専門分野を踏まえた厳しい視線が向けられている。
「情報公開の制度は古代ローマの時代に芽生えた」と前置きし、菅首相が理由を明確に示さない点を突くのはイタリア学会。「権力が学問世界に介入する事例は西洋史に無数に見いだされる」とし、ガリレオが１７世紀、ローマ教会による裁判で「地動説は誤り」と認めさせられた例と変わらないと主張した。（記事の続きは東京新聞のWebサイトでご覧ください）
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— 東京新聞政治部 (@tokyoseijibu) October 30, 2020
ガリレオ・ガリレイのプロフィール（Wikipedia）
ガリレオ・ガリレイ（伊: Galileo Galilei、ユリウス暦1564年2月15日 – グレゴリオ暦1642年1月8日）は、イタリアの物理学者、天文学者。
近代科学的な手法を樹立するのに多大な貢献をし、しばしば「近代科学の父」と呼ばれる。また天文学分野での貢献を称えて「天文学の父」とも呼ばれる
ネットの反応
よい記事ですが、この見出しだと菅総理がガリレオの立ち位置に見えてしまうという欠点があります。
この２１世紀に「天動説」（喩えですよ）が闊歩する惨状を見ようとは。
確かに声の大きい方々が「地動説は誤り」とばかりに「任命拒否は誤り」と大合唱ですが、菅さんはそういった圧力に負けずに真っ当に頑張って欲しいですね！
学者達の分別の無さがわかる良い記事ですね。
任命拒否を非難している学者方の理由が見当違いも甚だしい。これでは学力も大学の順位も落ちるわけですね。
まぁ、どちらかというと地球平面説を信じる学者集団が地球球体説を言う人を糾弾するかのようと言えば良かったですね。
図書館学会なんかも批判の声明出したね
図書館文化史研究会も出したと昨日聞いた（´・ω・）ノ
6人騒いだだけでここまで、ここまで荒れるのみると学術委員会の権威が暴走してたとしか思えてならないね。
この見出しだと菅が真実を言ってることになる
恐ろしい。日本のアカデミズムはここまでおかしくなっていたのか。
としか思わないよ。
日本野鳥の会のみなさん、と言えば紅白歌合戦！
と思いきや、最近は麻布大学野鳥研究部のみなさんか。
紅白観てないから知らなかったw
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