Bloombergさんの記事
ゴーン被告勾留は法手続きの「乱用」-国連人権理事会の作業部会
Hugo Miller
2020年11月23日 18:36 JST 更新日時 2020年11月23日 23:37 JST日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が日本で130日近く勾留されたことについて、国連人権理事会の恣意的拘禁作業部会は、必要とも妥当とも言えず、同被告の人権を侵害したと東京地検を厳しく批判した。
同部会のウェブサイトに掲載された報告書は、ゴーン被告の勾留期間を引き延ばすため4回にわたって逮捕した決定は「根本的に不公平だ」と断じた。拷問およびその他の残虐・非人道的または屈辱的な処遇の問題を取り扱う国連特別報告者にこの件を報告するとしている。
同作業部会は「ゴーン被告に対する逮捕の繰り返しは、勾留を確実に継続するための手続きの乱用と見受けられる」と論じ、期間が異なるだけで同じ嫌疑について少なくとも2度逮捕されたことに言及した。
さらに「逮捕・勾留の繰り返しは国際法に基づく法的根拠を一切持ち得ない、司法の権限を越えた手続きの乱用だった」との見解を示した。
(記事の続きはBloombergのサイトをご覧ください)
ゴーン被告勾留は法手続きの「乱用」-国連人権理事会の作業部会日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が日本で130日近く勾留されたことについて、国連人権理事会の恣意(しい)的拘禁作業部会は、必要とも妥当とも言えず、同被告の人権を侵害したと東京地検を厳しく批判した。
カルロス・ゴーン氏のプロフィール(Wikipediaより)
カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn、1954年3月9日 – )は、ブラジル出身の実業家。2004年に藍綬褒章を受章。ルノー、日産自動車、三菱自動車工業の株式の相互保有を含む戦略的パートナーシップを統括する「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めていたが、2018年11月、東京地検特捜部に金融商品取引法違反の容疑で逮捕され、その後解任された。保釈中の2019年12月に日本から密出国によりレバノンに逃亡し、2020年1月2日に国際刑事警察機構により国際手配書(赤手配書)にて国際手配されている。
ネットの反応
楽器ケースに入っていた奴が正当というのも無理があると思うがね
某界隈の団体と国連の中の小さな部会が連動して日本を貶め朝日が国連全体の意見のように報じる御馴染みの風景
国連、って中国を追及せず言いなりになるところですね。もう存在意味ないのでは。
一民間企業内での違法行為ですもんね。
国連の方の方が一体なんの用事なのやら。
検察と一体となって、「不当拘束」を正当化した日本マスコミ。人権意識のかけらもないじゃないか。
人権理事会はなあ。。朝日新聞が持ち上げたことで実際どういう組織なのか今では知られてしまったねえ。
国連≒中国ですから。最早、何でもかんでも
日本には不利に働くようになる。こんなクソ
組織は役割を終えている。無視が一番。
『意見書を出したのは「恣意的拘禁作業部会」で、国連人権理事会の決議に基づき設置された専門家グループ。意見書は国連や人権理事会の見解でなく、法的拘束力はない
「恣意的拘禁作業部会」が意見書を出すべきなのは、香港の民主化活動家たちの不当収監
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(朝日新聞)
(日本経済新聞)
(AFPBB)