ライブドアニュース(読売新聞)の記事
「隣家の池のカエル、鳴き声耐えられない」と訴え…東京地裁「自然音」と請求棄却
2021年4月24日 7時10分隣家の池にすむカエルの鳴き声が耐えられない――。
東京都板橋区の住宅街で起きた「騒音トラブル」を巡り、住人の男性が隣家に「全てのカエルの駆除」と75万円の損害賠償などを求めた訴訟があり、東京地裁(益留龍也裁判官)は23日、原告側の請求を全面的に棄却する判決を言い渡した。「カエルの鳴き声は自然の音の一つで、我慢すべき限度を超えているとはいえない」との判断だった。
男性は訴訟で、昨年5月以降、隣家の池でカエルが繁殖し、早朝から深夜まで鳴き声に悩まされていると主張。実際に騒音の大きさを測定し、都の環境基準を上回る66デシベルに達したこともあったと訴えていた。この数値は「目覚まし時計の音」と同レベルだった。
一方、被告側は「小型のアマガエルが6~7匹生息しているだけだ」と反論。判決も「原告が主張するような騒音の発生を示す証拠はなく、仮にあったとしても自然音として受け入れるべきだ」と判断した。
男性の代理人弁護士は「騒音の立証は難しい。今後は話し合いで解決していきたい」と話していた。
「隣家の池のカエルがうるさい」訴えるも…「自然音」と請求棄却 - ライブドアニュース東京都板橋区の住宅街で、住人の男性が隣家に損害賠償などを求めた訴訟。隣家の池でカエルが繁殖し、鳴き声に悩まされていると主張していた。東京地裁は23日、「カエルの鳴き声は自然の音の一つ」として請求を棄却した
【騒音トラブル】隣家の池にすむカエルの鳴き声が耐えられない、東京地裁「自然音」と請求棄却https://t.co/tldBNOoitA
「原告が主張するような騒音の発生を示す証拠はなく、仮にあったとしても自然音として受け入れるべきだ」と判断した。 pic.twitter.com/x1ITwAatgO
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 23, 2021
ネットの反応

海水浴に来た観光客が「波の音がうるさくて寝られない」ってリゾートホテルにクレームつけた話を思い出した。

真夜中に泣いていたカエルが一斉に鳴き止む怖さを教えてあげたい

田舎の田んぼなんてカエルの大合唱だよ。

カエルの大合唱
あたしめっちゃ好きなんだけど…
落ち着くのあたしだけか?

カエルよりも人間がだす音の方がうるさいです

うちの近所はカエルの鳴き声はしないけど、車の騒音は凄いし、毎日カラスや鳩やスズメは鳴くし、夏になるとセミがうるさいし…って事は、この訴えを起こした人は、田舎にも街にも住めないって事になるかもねぇ……

昔、田舎の親戚が泊まりに来た時に、近くの消防署があったので夜中の消防車の出動で一睡も出来なかったと言ってた

昔の同僚が都心から田舎に越してきたんだけど、「車やバイクの騒音は大丈夫だけど、カエルの鳴き声だけは我慢ならない」言ってんのおもいだした

そりゃむりやわ、、
隣の木のセミがうるさいってのと同じやな、、
関連記事など
(NHK)

(Share News Japan)
