(動画あり)ガンダムファクトリー横浜で実物大の動くガンダムを見てきた

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令和2年(西暦2020年)12月19日(土)より、ガンダムファクトリー横浜で実物大の動くガンダムが公開された。憂國JPの中の人は、ファーストガンダムのどストライク世代で、ガンプラ(ガンダムに登場するモビルスーツのプラモデル)を地方のデパートで並んで買っていた記憶がある(なお、ファーストガンダム以降のガンダムは全く知らないがそこはご愛嬌で)。

年の瀬も迫る時期ではあるが、なるべく早く見てみたかったこともあり、公式サイトで12月21日(月)10時~12時に有効な入場券(大人1,650円)を予約購入し、会場を訪れた。

GUNDAM FACTORY YOKOHAMA

会場の場所とアクセス

ガンダムファクトリー横浜は、観光地としても有名な「山下公園」の横「山下ふ頭」にあるので、まず「山下公園」に向かえば間違いない。

【最寄り駅】

JR東日本 桜木町駅、関内駅、石川町駅(それぞれの駅から30分くらい歩く距離)
横浜市営地下鉄 桜木町駅、関内駅
みなとみらい線 馬車道駅、元町・中華街駅(徒歩20分くらい)

駅からの徒歩ではやや距離があり時間がかかるため、今回私はJR桜木町駅のバスターミナル1番乗り場から、26系統のバス(横浜港シンボルタワー行き)を利用(前払い制、大人一律220円)して、「山下公園前」バス停まで約10分間乗車した。SUICA/PASMO利用可なので、乗車時にカードやスマホでピッと読み込ませ、降車場所のバス停が近づいたら「つぎ降ります」ボタンを押してバスを降りればOKだ。

バス停を降りるとすぐに、山下公園のシンボルともなっている客船・氷川丸が目の前に現れ、その右奥側には既にガンダムファクトリーが見える。山下ふ頭の入り口までは徒歩2~3分くらいだろうか?

いざ山下ふ頭の会場へ

山下ふ頭のゲートはAM9時から22時までオープンしている様子。このエリアまではチケットがなくても誰でも入れるので、料金を払わなくてもガンダムにかなり近い場所までは行ける。

ゲートを入ったすぐ右手には小綺麗な「バス待合所」。まだ何も使われていなそうであった。

左手には氷川丸や観光クルーズ船の桟橋。横浜らしい風景である。

いざ会場に入場

山下ふ頭ゲートから2~3分歩き、いよいよ入場口に到着。平日午前、コロナ感染の流行で人出が少い影響もあるのだろうが、行列は全くなく、手指消毒、スマホで予約したチケットのQRコードを提示、検温を行ない、スムーズに入場することができた。この日は前売りの予約チケットだけでなく、その場で当日券も販売していた(入場のみのチケット。タワーに登れるオプションチケット3,300円は大人気で年内は予約でいっぱいのため当日販売はしていなかったようである)。

入場口では、記念品の1/200プラモデルを無料配布。太っ腹である。

入場して目の前に現れるガンダム。人が少なめな事もあり三密にはならないで済んだ。

撮影に良さそうなアングルを探しスタンバイ(なお、会場内では三脚や一脚などの使用は安全上の理由で利用不可なルールとのことなのでご注意いただきたい)。

会場全景パノラマ写真

ハロの容器に入ったポップコーンは、思い切りボッタクリ観光地価格。。。(ポップコーンだけなら550円らしいです)

ガンダム動く

ガンダムの左胸近くにはカウントダウンのタイマーがあり、ショーの始まりまであとどれくらいの時間かを教えてくれる。そして撮影ポジションを決めて待つこと約20分、午前10時半頃、いよいよガンダムが動き始めた。(動画約8分)

ショーを見終えて

お土産コーナーはコロナ感染対策のため入場制限をしており、入場待ちの行列ができていたので、密を避けたい自分はちょっと遠慮。会場内のガンダムカフェも、お値段は、やはりボッタクリ観光地価格であったので、私は会場を出て近くのドトールに向かうことにした。

出口付近には、富野由悠季監督からのメッセージ。感慨深いものを感じる。

おまけ

山下ふ頭内の、誰でも無料で入れるエリアからは、壁越しではあるもののかなり近い場所からある程度ガンダムの姿を見ることができる。

JR桜木町駅構内の観光案内所兼おみやげ店では、横浜銘菓・ありあけのハーバーのガンダムバージョンもお目見え。中の人の個人的には、お土産としてはこちらをオススメする。

長い記事を最後までご覧いただき、大変有難うございました。

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参考

「動くガンダム」がついに実現した大きな意味 | ゲーム・エンタメ
実物大の「動くガンダム」がついに公開された。このガンダム「RX-78F00」は、人気アニメ『機動戦士ガンダム』の40周年プロジェクトとして、横浜・山下ふ頭の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で建造が進められてきた。…
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